新提案。朝トマトスープで血液サラサラのススメ
こんにちゃぁ、しぐのです。
赤色の野菜は美肌の味方。そんな赤色の野菜代表、トマトの美肌レシピ
トマトの効能
- 五味:酸、甘
- 五性:涼(平)
- 帰経:肝、脾、胃
漢方ではトマトは、肝に作用して血をきれいにする効能があります。
解毒、解熱作用があり、のどの渇きを潤す作用もあるので、夏の暑気飛ばしに、トマトはうってつけ。夏野菜の中では体を冷やす作用がおだやかな食材なので、毎日食べるのにも向いています。その場合は常温で!
血の汚れはくすみの原因にもなります。肌の血色だったり透明感はメイクで作ろうとおもってもなかなか難しいもの。メイクじゃなく、食べ物からしっかり体をつくっていきたい所存です。
含まれる栄養素と効率の良い食べ方
トマトの栄養素といえば、あの赤色のもとリコピン!リコピンには強い抗酸化作用があり、その力はβ‐カロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍も強力だと言われています。
美容に良いといわれる所以はこの抗酸化作用の強さなんですね。
油と一緒に摂るが吉
リコピンは脂溶性(油に溶ける)性質があります。加えて熱に強いので、油で炒めたり煮込んだりして食べるのが効果的!
タイミングは朝が吉
リコピンの吸収率が一番いいのは朝、しかも空腹であることがポイントです。朝食にトマトという新習慣のご提案。大玉トマトを朝から食べるのに抵抗がある人はミニトマトで代用してもOK。ミニトマトは栄養がぎゅっと凝縮されていて、大玉トマトの2倍とも。前述の通り、油と相性がいいのでサラダで食べるならオイルを使ったドレッシングと。もしくはスープにしてオリーブオイル垂らして食べるもうまし。
朝食にぴったり!トマトのスープレシピ
野菜がたっぷり摂れるミネストローネ
【材料】
- トマト・・・大玉なら1個、トマト缶なら1/2
- セロリ・・・1/2本
- パプリカ(赤・黄)・・・1/2個ずつ
- 人参・・・1/2本
- ベーコンorウインナー・・・1パック
- 水・・・200㏄
- コンソメキューブ・・・1個
- 塩・・・適量
- オリーブオイル・・・大匙3
【作り方】
- パプリカ、セロリ、人参など野菜類はみじん切りに。肉類は一口大にカット。トマト缶ではなくトマトを使う場合は皮を湯むきか直火むきしてざく切り。
- 切った材料を軽く火が通るくらいにさっと炒める。
- 水を加えて一煮立ち。
- コンソメと塩で味を調えて(なんか足りないなってときは、私はケチャップ混ぜたりしちゃう・・・)
- 最後にオリーブオイルをまわし入れて完成。
写真はベーコンもウインナーもなくて肉類入れそびれたときの写真だよ!でもこのあと豚トロ入れたよね(豚トロて!)
野菜はぶっちゃけなんでもいいと思ってます。そのとき冷蔵庫にあるものだったり、食べたいと思うもの(←これ大事)大豆とかイモ類入れても良きだなぁ。
トマトとミルクのスープ
【材料】
- 大玉トマト1個もしくはトマト缶1/2個
- たまねぎ・・・1/2個
- ニンニク・・・2かけ
- ベーコン・・・1パック
- 牛乳・・・200㏄
- オリーブオイル・・・大匙2
- 塩・・・適量
- コンソメキューブ・・・1個
【作り方】
- にんにくみじん切りに、玉ねぎはスライス。ベーコンは一口大。トマト缶ではなくトマトを使う場合は皮を湯むきか直火むきしてざく切り。
- フライパンにオリーブオイルを敷き、ニンニクを炒める。香りがついたら玉ねぎを入れて飴色になるまで炒める。
- トマトとベーコンを投入。
- ふつふつしてきたら、牛乳を入れ、塩とコンソメで味を調えて完成。
レシピの分量は2人分くらいですが、鍋一杯に作っておいて毎朝食べれるようにしておけば、毎朝簡単にトマト摂取できる!夏はもたないから冬場限定だけど・・・。
誰か夏でも作り置きしておけるいい保存方法教えてほしい~~